はじめまして♪
『カーネ アンド ガット』の松下
比登美です。
いくつになっても子供のようにカワイイ、
大切な家族の一員であるワンちゃん、ネコちゃん。
でも、彼らは私たちが思っているよりも、ずっと早く年をとります。
気が付いたらシニアと呼ばれる年齢になり、歩きにくくなったり、
モノにぶつかるようになったり、寝たきりになってしまったり、
夜泣きが始まったり・・・。
そんな姿を見るのは辛いことかもかもしれません。
でも、ずっと一緒に居たパートナーだからこそ、
最期の時までずっと傍で見守っていたいですよね!
けれど24時間見てるわけにはいかないし・・・。
家に置いて出かけるのは心配・・・。
ペットホテルに預けることもしたことないし不安・・・。
そんな不安な気持ちをどうぞお聞かせください。
少しでも飼い主さんのお役に立てることがあれば、と思います。
そして、自身の体調の変化にいちばん戸惑っているであろう
ワンちゃん&ネコちゃんの不安な気持ちに寄り添い
少しでも快適にしてあげられたら、と思っています。
ワンちゃん、ネコちゃんに
いつも笑顔でいてほしいから、
飼い主さんにも笑顔になってもらえるような、
楽しい介護を目指しています。
訪問ペットケア カーネ&ガット
松下 比登美
数年前に20歳で亡くなった、愛犬リキの介護をしていた頃は私も必死でした。
私が居なければ!私がやらなければ!の思いで、
買い物は超特急で済ませ、 お風呂は冬でもシャワーだけでカラスの行水、
美容室にはリキも同伴で足元に置かせてもらって・・・。
昼夜逆転で夜泣きするリキに付き添い、吠え疲れて眠りに落ちるリキに合わせて、
私も束の間の眠りに落ちる・・・。
気力だけで保っていた日々でした。
あの時、もし、ほんの1時間でも、代わりに見てくれる人が居たら・・・。
あんなに必死な思いはしなくて済んだかも。。。
リキを看取った同じ年に、里親さん探しのボランティアで預かったワンちゃんが、
持病の悪化で急死。数か月後、病気で飼い主に放棄されたワンちゃんをウチで
看取ったりしました。
その後も、ボランティアで伺う動物管理センターに収容されている
老犬さんたちを見るにつけ、
このままでいいのか?何か私に出来ることはナイのか?
いつもいつも考えていました。
そうして、高齢犬のケアについて一層考えるようになり、
介護のことをちゃんと勉強したいと強く思うようになりました。
そんな時に、ペットケアステーション大阪の杉原先生に巡りあい、
養成講座を受講し、資格を取得して、老犬介護士になったのです。
そして、平成25年11月 シニアペットケア京都 開業
平成29年10月 ペットケアー カーネ&ガットに屋号変更
生まれてから今までの人生のほとんどを京都で過ごしてきました。 |
2001年 タック 18歳で虹の橋を渡る。 生涯、大きな病気をすることもなく、大往生でした。 2006年 リキが15歳の頃、そろそろもう1頭、新しい家族を迎えようと、犬の里親探しをされてる愛護団体にアクセスしたのがきっかけで、保護犬の新しいお家が決まるまでの一時預かりのボランティアをスタート。 2011年 リキが介護が必要になり、老犬介護に目覚める! 今のお仕事を始めるきっかけとなります。 2012年 愛犬リキ、元旦に20歳と3か月で虹の橋を渡る |
~保護犬や里親探しなど 犬・猫の保護活動~ いまウチに居る4ワンコも元保護犬です。 たくさんのワンコたちを預かり、 新しい家族の元へと送り出してきました。 中には、一筋縄ではいかない頑固なワンコや、 人の手が怖くて咬んだり、一度もお散歩に行った こともなく外の世界が怖いだけのコも居ます。 そんなコたちには何も無理強いせず、 こちらからは近づかずに、ただ黙々とお世話だけをして、 ワンコから寄ってきてくれるのをひたすら待ちます。 そういうコが初めて手から直にオヤツを 食べてくれたりした瞬間はたまらなく嬉しいものです♪ 保護犬の散歩で公園に行くと、こんどは捨て猫を発見し、 犬だけでなく猫の里親探しも始めることになりました。 ノラ猫さんのTNRも出来る範囲で地道に活動しています。 ※TNRとは Trap (捕獲し) Neuter(不妊手術を施し) Return(元の場所へ戻す) 活動のことです。 今では、家族は4ワンコ (マルチーズ×2、ヨーキー×1、チワワ×1)と 4ニャンコになりました。 そのほかに里親募集中のニャンコも複数いて、 みんなに癒されながら、 賑やかで楽しい毎日を過ごしています。 |
ペットケアステーション大阪の杉原と申します。
この度は、訪問ペットケア『カーネ&ガット』(旧・シニアペットケア京都)松下さんが京都で
ペットシッターと訪問介護の運営をスタートされるという事で、ご推薦のメッセージを書かせて頂きました。
まず、私自身の簡単な自己紹介をいたします。
私は、 「元動物看護師」であると共に、「人間の介護業界の現場で長年、実践した経験」を活かして、
数年前、当時、日本に殆どいなかった“老犬介護士”の専門教育を受け、 高齢犬の専門家として、
今日まで地道に活動させていただきました。
※詳細はペットケアステーション大阪のHPをご参照下さい。
→ペットケアステーション大阪
しかし、ご存知かもしれませんが、 2013年9月に施行された『改正動物愛護法』により、
飼い主さんに対する『終生飼養』が法律で強化され、 ペット業界や飼い主さんの間で、
高齢犬、高齢猫といった高齢動物に対する興味や注目が 一気に高まったのです。
これまで、動物の介護は動物医療(動物病院)の影に隠れてあまり表に出てこなかったのが、
今回の改正をきっかけに「私も」「私も」。。。と 飼い主さんが高齢動物の専門家を求める行動が
一気に表面化したからです。
最近、「これって動物介護だったのですね」という声をよく伺います。
私は、 今後、地域に根ざした高齢動物の専門家がもっともっと必要になると考え、
”高齢動物の専門家”を育成する講座を昨年立ち上げました。
それは、 これまでの通信講座といった単なる「知識をテキストを使って学ぶ」という形式でなく、
私が数年間で120頭以上の介護実績と1200件を越える飼い主さんからの相談への対応、 といった実践技術、
ノウハウにフォーカスした、これまでにない、 “新しい高齢犬の専門家養成講座”でした。
※2014年、さらにパワーアップして開講予定です。
本講座では、実際に介護が必要なワンちゃんに触れてもらったり、 実際に高齢動物の飼い主さんの悩みや
実際の介護現場を経験してもらったり、さらには、飼い主さんと接するためのカウンセリング技術研修や
医療の専門家(動物病院)との連携のポイント。。。
といった介護現場では当たり前に必要なスキルなども網羅した、高齢動物を持つ飼い主さんをサポートするための
あらゆる知識、技術を習得していただく講座でした。
訪問ペットケア『カーネ&ガット』の松下さんは、 動物が大好きで、高齢動物の役に立つお仕事をしたいという熱い想いをもって、
2013年、立ち上げたばかりの講座に参画頂き、私の持てる知識と技術の全てを伝授すると共に、最初の受講生ということから、
積極的に動物介護に関する 意見交換や技術研修を実施して頂きました。
そして、昨年(2013年)末、 私が免許皆伝(認定)させて頂いた高齢犬のエキスパート なのです。
実践研修でも本当に上手く高齢のワンちゃんのお世話、介護をされていた事を 良く覚えています。
もともと、動物の保護活動を長年されていて いろんなワンちゃん・ネコちゃんと接して来られたため、
初めてのワンちゃん・ネコちゃんでも 安心して預けて頂けると、自信を持ってお勧めいたします。
まだ開業されて間もないにも関わらず、もうすでに固定のお客様がいらっしゃるのも
ていねいで 愛情あふれる松下さんの動物たちへの接し方が 飼い主さまにも伝わってのことかと思います。
まだまだ、全国的にも高齢動物、及び、動物介護の専門家が珍しい中で、いち早く京都に誕生したことを本当に、嬉しく思っています。
私、ペットケアステーション大阪の杉原真理も全力で松下さんをご支援しますので、
今後共、訪問ペットケア『カーネ&ガット』をお引立て下さいますようよろしくお願いします。
動物の高齢化に伴う老化、悩み、その他 7歳以上のシニアになってからの予防など、 ぜひ一度、お問合せ下さい。